先日、夜の公園で。
俺は一生の思い出に残る告白を聞いた…
それは本当に嬉しくて。
そんな俺の嬉しさと同じぐらいの喜びを貴方にあげたくて…
だから、今日は思い出に残る誕生日を貴方に―


今日は悠さんの誕生日。


【たくさんの命の中で貴方に出会えた事】


隣で眠る悠さんを起こさないように。
そっとベットを抜け出し…クローゼットへと足を運ぶ。
そこには、悠さんへのプレゼントとして箱が一つ―

中身はグラス。

瀟洒な姿の切子細工のグラス。
とても綺麗なグラスで…一目見て、『悠さんへ!!』と決めたものだ。
『喜んでくれるかな?』と渡す俺の方ががウキウキとしていたり…

そんな自分がおかしくて。
少し笑ってみたり―
まるで子供だな…

俺は悠さんの事となると、本当に子供のようになる…

それは初めての経験で―
自分でも驚いていたり…
でも。
そんな自分も嫌いではない。
だって…
それだけ悠さんに本気だから―

『貴方への思いは誰にも負けませんよ?』

そんな事を言うと、貴方はきっと真っ赤になってしまうのでしょうね…
そして桜色になった顔でそっと微笑んで。

『ありがとう…』と。

お礼を言うのは俺の方なのに。



そう。
本当は。
貴方の誕生を一番喜んでいるのは俺なのだから…

俺は朝の光も眩しい窓辺に立って。
貴方が生まれた朝に思いを馳せる―


きっと…貴方の生まれた朝も。こんな風に綺麗な朝日が昇っていたんでしょうね。


不意に泣きたくなるほどの感動が身を包む。


貴方は。
どれだけの奇跡を越えて、ここへたどり着いたのでしょう…
俺は。
どれだけの奇跡を越えて、貴方の隣に立つことが出来たのでしょう…




この広い世界で貴方に出会えた奇跡―




そんな億万分の出会いに。
貴方を作るすべての事に感謝したい―


今日は貴方の誕生日。


全ての始まりの日。
俺と一緒に、お祝いしましょうね!

奇跡の始まったお祝いを―





Happy Birth Day to Haruka!!




心から。貴方の誕生のお祝いを…










おめでとうございます!悠さんvv




2007.04.30 UP